阿部建設の施設建築
阿部建設では、日本の伝統構法である木造在来軸組工法のほか、パネル自体が柱や梁になるCLT工法、木造在来軸組工法にCLTを組み合わせたAパネ工法、接合部に金物を使ったSE工法など、さまざまな工法に対応。木造施設建築の他、鉄筋コンクリート造や、鉄骨造、鉄骨システム建築も請け負います。
500〜1,000㎡規模の中小規模の施設建築は一般的に、工務店で請け負うには安全面や資格などの基準が不足し、一方、ゼネコンで請け負うには予算の折り合いがつかないという現状が多くあります。阿部建設は、社員大工を抱え一定の組織力があるため、いわば工務店とゼネコンのいいところを兼ね備えたバランスのよさが強み。そして、社会的にも、また環境や健康面においても優れている木材を積極的に利用し続けてきた実績と、確かな技術を持っています。
工場や倉庫、店舗、スポーツ施設など、大規模な空間を必要とする施設建築には、主に平屋に適している低層鉄骨システム建築をご検討ください。「短工期・大空間・低価格・自由設計・高品質・環境対応」を謳うyess建築は、一般財団法人 日本建築センターの鋼構造評定委員会の認定を取得した建物。建築確認申請から竣工までがわずか3ヶ月前後と短期間で、60mスパンの柱のない空間の実現や、一般的な在来鉄骨造も施工可能です。コストパフォーマンスも高く、お客様のニーズに合わせたご提案を行っています。
中低層の場合には、日鉄物産システム建築も提案でき、地盤の弱いところは杭基礎を採用しコスト面で有利になります。